「無理」続報

2010年1月29日 読書
インターセックスを一時中断して、無理を読み始めた
最初の130ページくらい読み終えたところ
登場人物が多く場面がくるくると展開する
最近読んだ横山秀夫の「震度0」では、どれが誰なのか把握するのが大変で
流し読みもいいところの読み方をしてしまった
正直、読むのに苦労した

「無理」は、比べると読みやすく、登場人物のキャラが明確だ
どこかでつながっている、全くの他人が一般社会で繰り広げるドラマだから
親近感のようなものが感じられ、故に読みやすいのかもしれない

震度0は警察内部の話で、その役職と性格が違うだけで
基本的に組織の中で上るの下りるのを、非常に狭い社会ですったもんだしている話だ
さらにはその狭い社会を、あまり賢いとは言えない形とこだわりで
死守しようとしているものだから、飽きが来るのも致し方ないだろう
飽きとともに辟易した気持ちすら湧いてくる(過言のきらいは否定しない)

週末をかけて来週前半で読破したい
おっと、試験の準備も始めなければ・・・

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