夕方から未明にかけて、南の国に降るスコールのような雨
足下を気にしながら、アスファルトに溜まった雨水をよけながら
車のたてる水しぶきに顔をしかめながら
あるいは水しぶきをあげていることを、全く意に介さず
車を転がしながら

雷の音と光に、少し意識を取られて

かとおもいきや
西の方では雨が降らずに水不足
ここ何年もその傾向が続いているようだ
日本の豊かな水、という考えはどうやら幻のようだ
国民1人当たりの水量は、実は砂漠の国に住む人より少ないという数値もある
結局、水を使いすぎているということなのだ

食料自給率40%も
日本人の贅沢な食生活を成り立たせることを考えれば、の数値
本来、こんなにも豊かすぎる食生活を送っている国民は少ないのではないか?
そういった事実に気づかず、自給率を上げましょう、と謳っても
事実上、上がることはないのかもしれない

日本人は、必要なものを得ているのではない
欲しい物を得すぎている 自分を含めて多くの人が・・・


昨日、向日葵の咲かない夏という本を読み始めたのだが
自分には合わなさすぎて、とばし読みもいい感じで
強引に読み終わってしまった
3割も活字を読んではいないかもしれない
でも、全部読んでいたら気が滅入ってしかたがなかった
申し訳ないが、この本は私に合わない

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