につき・・・

当時18歳だった増田明美が初出場のフルマラソンでいきなり日本新記録を出して優勝したのが、1982(昭和57)年のこの日

彼女の地元千葉で行われた「第34回千葉県陸上選手権大会」で、男子選手を全て抜き去り2時間36分34秒という当時の日本新、かつ世界ジュニア記録で優勝し、世間を驚かせた

翌3月に行われた中日20キロマラソンでは世界新で優勝、一躍マラソン界のホープとして名を馳せる
女子マラソンが初めて公式種目として採用されたロサンゼルス五輪(1984年)では、金メダルを狙える選手として期待されたが、途中棄権に終わる
現在はスポーツライターなどとして活躍中

活躍と期待は対になって選手につきまとうものだ
 

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