八百屋お七の日

2004年3月29日
につき・・・

1683年3月29日、八百屋太郎兵衛の娘、お七が火あぶりに処せられた
お七は火事で避難した寺で小姓に一目惚れし、再び火事になれば再会できると思いこんだ
結果、大火を引き起こすこととなる

この時代、ほとんどの材質が木と紙で 火事は何よりも恐ろしいものだった
火つけは重罪 死刑は免れ得ない

それほどまでに惚れて会いたい思いを募らせたお七のしたことは責められこそすれ、褒められたことではない

会いたい

会いたい

会いたい

幾人の人々を巻き込んでも致し方ない
私はそれほどまでに愛しい吉三郎に会いたいのだ、と・・・

心の中に入り込んだ炎を消すすべなく、お七はその心を荒れ狂う海にも似た炎の触手にゆだねた

今日の運動
本日もお休み
そろそろ体がなまってきたんじゃ・・・(もとから)
 

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