ニューヨークの世界貿易センタービルで爆弾テロ

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ニューヨーク・マンハッタンの名所のひとつであった110階建ての超高層ツインビル「世界貿易センター」で最初の爆弾テロが発生したのが1993（平成5）年
地下駐車場で大爆発が起き、下の階の地下鉄駅の天井などが落下、火災が数カ所で発生した
この影響で付近にいた7人が死亡、約500人が負傷したほか、煙が上層階に充満し、ビル内にいた数万人が一斉に避難するなど大混乱に陥った
使用されたのは、少量でも威力が高いプラスチック爆弾で少なくとも90キロ以上が使用されたとみられている

そして2度目のテロは8年半後の2001（平成13）年9月11日、航空機2機の自爆テロにより「世界貿易センタービル」は悪夢のように倒壊した