春一番名付けの日

2004年2月14日
につき・・・

春一番という言葉が使われるようになったことを記念する日
もともとは漁民たちの言葉で、春先に吹く風を「春一番」「春一」などと呼んで南の暴風を恐れていたものが気象用語となり、全国に普及した

昨日のバレンタインデーは春一番の日となりました
ちょっと早い気がして、まさか春一番では無かろうに、などと思っていた私ですが・・・

やはり春一番だったようです

不安になるとき、呪文のように唱える言葉がある

「アイシテル」
「愛してる」
「あいしてる」
「     」

自分の中に向けて
自分にだけ
独り言のように
独り言に似せて

それでも
あの人に届くかもしれない
いや
あの人が気づいているかもしれない
いや
気づいているのだ
いや
知っているのだ

私が知らないだけ
私が気づかないだけ
私が幼いだけ

だろう・・・

あいしているの響きは
お互いの間にある空気と行き違いに
別の流れを起こすちからがあるだろう・・・


  

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